Subject:
詩篇24篇 クロスリファレンス
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/03/09 12:33
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇24篇のクロスリファレンスを見ました。

■詩篇50篇:

世界とそれに満ちているものは、すべて、神様のものであることがここではっきりと書かれています。神様はすべてを支配する方なので、私が呼ぶ時に答えてくださるという言い方もでてきます。これは、主はご自分の者をすべて知っていることにつなっがているのではないでしょうか。それと、50篇で特徴的なのは、神様の創造された、神様のものがひとつひとつ細かくでてくることです。詩篇24篇の中では人々が、神様の義を語りつげていると言えますが、詩篇50篇の中では、披造物である天が神様の義を語りつげるという言い方があります。

■ヨブ17章:

詩篇24篇4節を読んで連想される人とは、ヨブでしょう。彼は潔白で正しく、どのような状態に置かれても、主を捨てませんでした。彼は、神様によってひどい苦しみの状態に置かれましたが、その事件によってさらに主に近づきました。このような人こそ、主を王であると認める、神を求める者の一族と呼ばれる者です。彼はもうむなしい状態に落とされましたが、それでも、主を捨てず、24篇4節に書かれている者とおなじように、心がきよらかな者でした。彼こそ、主の山に登るにふさわしいものです。

■詩篇9篇:

神様は24篇の6節にでてくるように、主を追い求める者、主により頼む者をお見捨てにはなりません、それは、ヨブのストーリーを見るとわかります。また、ヨブはそのことを信じていたので、どのような苦しみの中においても神様を捨てませんでした。これは、王である神様がが、決してご自分の民を捨てられないという事です。また、詩篇9篇にはほかの言い方で、神様が王であることがいわれています。それは、主が義の審判者として王座に着かれるということです。この言い方によって、王である神様は正しいさばき主であることがわかります。

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