こんにちは、+イトウショウです。

新約聖書から「門」についてみました。

【マタイ7：13-14】
狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、
そこからはいって行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、そ
れを見いだす者はまれです。

このイエス・キリストの命令は、非常に有名である。滅びの門の道は一見して、簡単
に歩けるように見えるが、それでは訓練にならず、誘惑に負けて最終的に地獄行きに
なる。それとは逆に、いのちの道は難しく、困難に見えてしまうので、普通の人は
もっと簡単の道を考えて、入ろうとしない。しかし、その困難に打ち勝ち、神の試練
を耐え抜けば、永遠の祝福が待っている。

【ヨハネ10：1-5，9】
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門からはいらないで、ほ
かの所を乗り越えてくる者は、盗人で強盗です。しかし、門からはいる者は、その羊
の牧者です。門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をそ
の名で呼んで連れ出します。彼は自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行き
ます。彼の声を知っているので、彼について行きます。しかし、ほかの人には決して
ついて行きません。かえって、その人から逃げ出します。その人たちの声を知らない
からです。
私は門です。だれでも、私を通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入り
し、牧草を見つけます。

この箇所も有名である。キリストは門からはいる者が正当なる羊の牧者であると教え
る。24篇の門からはいる栄光の王なる主は、羊飼いなのである。そして、キリストご
自身も門であり、また真の牧者である。

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   Shou Itou
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