こうです。門、栄光の王のクロスリファレンスを7節から見ました。
【門】
・詩篇118:19-20
義の門よ。私のために開け。
私はそこから入り、主に感謝しよう。
これこそ主の門。正しい者たちはこれより入る。
コメント:ここは主が入るのでなくて正しいものが入り主は門である。
・イザヤ26:2
城門をあけて、誠実を守る正しい民を入らせよ。
コメント:この門とは前の節を読めばわかるように神の町の門である。これはユダで歌われる歌の中の一節である。
【栄光の王】
・詩篇29:3
主の声は水の上にあり、栄光の神は、雷鳴を響かせる。主は、大水の上にいます。
コメント:この詩篇は神の栄光を歌っている。この3節から9節で栄光の神である主の偉大さを語っている。
・使徒7:2
そこでステパノは言った。「兄弟たち、父たちよ。聞いてください。私たちの父祖アブラハムが、カランに住む以前まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現れて、」
コメント:ここでアブラハムに最初に神が与えられた契約のところで栄光の神という言い方をステパノは使う。ステパノはここでは捕えられて質問された時に証している。文の途中なので3節を付け足します。
3節:『あなたの土地とあなたの親族を離れ、私があなたに示す地に行け。』といわれました。
・1コリント2:8
この知恵を、この世の支配者たちは、誰一人として悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。
コメント:この知恵というのは「隠された奥義の神の知恵」である。
・ヤコブ1:2
私の兄弟たち。あなた方は私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。
コメント:ヤコブは栄光の主イエスを信じているのでえこひいきをするなという。その例は2節から出てくる。