Subject:
詩篇24篇 1、2節
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/03/11 11:31
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

1節と2節の位置づけを見るために、『The earth is the LORD'S』を聖書の中で見ました。

■出エジプト記9章29章:

この箇所は、すべては主のものであることの実践的なことについて語られていると言えます。どのようなことにおいてそれが表されると言っているのか?それは、災いが来た時にモーセが主に向かって手を挙げると、その災いは止まるということです。なぜこのようなことをモーセはしなければいけなかったのか?それは、パロとその家臣たち、また、エジプトの人々が主を恐れなかったからです。彼らは24篇にでてくるような、神を求める者の一族とは言えません。なぜなら、彼らは神様が示されたこと、つまり、主は王の王であり主がすべてを創造されたという事を信じなかったからです。

■申命記10章14節:

ここは神様がモーセに十戒を与える箇所です。神様は彼に十戒を与えた後に、彼に現れモーセが民の先頭にたって歩むことを命令しました。神様はイスラエルにこう命令されました、主を恐れ主の道に歩む事を。なぜなら、天ともろもろの天、地とそこにあるすべてのものは主のものだからです。そのようなすべてのものから、このような小さなイスラエルを選んでくださったという事がここでは強調されています。選ばれた者、つまり、御顔をしたい求める者ヤコブのことです。

■1コリント10章28節:

この箇所はあまり24篇とは関係がないのですが、新約聖書のなかでの同じ言い方ということでみてみました。ここは偶像に捧げた肉の話で、使徒はここで偶像にささげたものであるかどうかを調べなくていいと言っています。その理由は、すべてが神様からのものであるからです。

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