Subject: Re: [saiwainet] 詩篇25篇 記入用 |
From: Kuwano |
Date: 2004/03/16 2:44 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
テーマ: 主は契約を守る者にはご自身の道を示される。 主に信頼する者は恥をみない。 主は主を畏れる者と親しくされ、契約を彼らに与える。 主の哀れみと恵みは永遠の昔、創造の前からあった=契約的な神の本質 構造 A:1-2前半 信仰告白 B:2後半 祈り(恥を見ないように) C:3 義人と悪人 D:4-7 祈り(救いの求め) E:8-10 契約的な神の本質(神の御名) D':11 祈り(赦しの求め) C':12-15 義人 B'16-20前半 祈り(罪を赦して!恥をみないように) A' 信仰告白 宣言;主の小道はみな恵みと真である。その契約とさとしを守る者には。 コメント: 中心は、契約的な神の本質。この詩編ひとつとっても、神が契約的な方であり、その 恵みは創造よりもはるか以前からあったことがわかる(6節)。 スミスさんの言っている、契約が創造の前、すなわち三位一体なる神のご性質として そもそもあったことが読み取れる詩編である。 恵みと哀れみによって世界がつ創られたことを否定する根拠は聖書にないと実感でき る。