Subject:
詩篇44篇(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2001/07/10 11:00
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。+じゅんママです。
詩篇44篇の構造も難しかったです。
前半・後半に分けて構造を考えてみました。
 


 
A私達は聞いた「神は先祖の救いの主」(彼らの時代、古の日々)(1)
 B主の御手により、先祖が救われた。(敵に勝利)(2)
  C勝利の理由(3)
   1)自分の剣・腕に頼らず
   2)主の御手・腕・御顔の光に頼んだから
   3)主が先祖を愛されたから
 
A神は私の救いの主。(4)
 B主・御名により、われらは救われた。(敵に勝利)(5)
  C勝利の理由
   1)自分の弓・剣に頼らず(6)
   2)主が私達を救った。敵に恥。(7)
 
A主を誇り、御名を賛美(一日中=とこしえに)(8)

 
Dなのに、主は私達を拒んだ私達に恥。(9-10)
 1)食用の羊(11-12)
 2)あざけりの的(13)
 3)物笑い(14)
 
 E恥が私の顔を覆う一日中)(15-16)
 
  F私達は主を忘れていないのに、死に覆われる
   1)しかし、私達は主を忘れず、契約から離れなかった(17-18)
   2)なのに、主は我達を砕いた。死が私達を覆う。(19)
   1)私達は主・御名を忘れていない(20-21)
 
 Eなのに、私達は屠られる羊とみなされる(一日中)(22)
 
D1拒まないで 永久に)。(23)
D2御顔の光を隠さないで。私達を忘れないで。(24-25)
D3主の慈しみにより、救って(26)


 
今週も私達に御顔の光が照らされますように。