こんにちは。+じゅんママです。
詩篇44篇の構造も難しかったです。
前半・後半に分けて構造を考えてみました。
Ⅰ
A私達は聞いた「神は先祖の救いの主」(彼らの時代、古の日々)(1)
B主の御手により、先祖が救われた。(敵に勝利)(2)
C勝利の理由(3)
1)自分の剣・腕に頼らず
2)主の御手・腕・御顔の光に頼んだから
3)主が先祖を愛されたから
A神は私の救いの主。(4)
B主・御名により、われらは救われた。(敵に勝利)(5)
C勝利の理由
1)自分の弓・剣に頼らず(6)
2)主が私達を救った。敵に恥。(7)
A主を誇り、御名を賛美(一日中=とこしえに)(8)
Ⅱ
Dなのに、主は私達を拒んだ。私達に恥。(9-10)
1)食用の羊(11-12)
2)あざけりの的(13)
3)物笑い(14)
E恥が私の顔を覆う(一日中)(15-16)
F私達は主を忘れていないのに、死に覆われる
1)しかし、私達は主を忘れず、契約から離れなかった(17-18)
2)なのに、主は我達を砕いた。死が私達を覆う。(19)
1)私達は主・御名を忘れていない(20-21)
Eなのに、私達は屠られる羊とみなされる(一日中)(22)
D1拒まないで (永久に)。(23)
D2御顔の光を隠さないで。私達を忘れないで。(24-25)
D3主の慈しみにより、救って(26)
今週も私達に御顔の光が照らされますように。