Subject:
詩篇25篇 4-18について(ケイヤ)
From:
Date:
2004/03/17 12:12
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

今日の詩篇研究で1-3と19-21には信頼するので恥を見ないようにというテーマが中心
にあるということを見た。ここで恥とは信頼していたもの、誇っていたものに望んで
いた結果が実現しないということであることがある。

また3節の裏切るということもこのテーマにつながる。裏切るということは2種類あっ
て、1つは信頼していたものを裏切るということで、もう1つは仲間を裏切るというこ
とである。信頼していたものを裏切る時に同じものを信頼していた仲間を裏切ること
になるのである。そして裏切った者はそれらを恥とするのである。彼が信頼していた
ものを裏切ったのはそれが偽りのものであると考えたからである。

それで恥を見ないということは信頼していたものが真理であるということがはっきり
とされるという意味になる。これは恥の戦いに対する勝利である。

これらのことを踏まえて4-18を見るとそこには何が戦いなのか、どう戦うのかを見る
ことができる。それで今日の研究では4-18をもっと詳しく見てみた。

ここには道を教えてくださいということと、罪を赦してくださいということがある。

道を教えてくださいということは自分が正しく歩み、主を裏切ったりして、罪を犯さ
ないようにということである。12節に書いてあるように主を恐れている者は主の道を
歩むのである。それは彼が主を恐れて悪から離れているからである。私たちは主の教
えられた道から離れるということが罪なので、それと戦わなければならない。その罪
から離れるためには主に助けを求め、導いてもらう必要がある。

このように罪を犯すことの反対は主の道を歩むということであることが分かる。私た
ちが主の道を歩むかどうかが戦いである。

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+KeiyaKanno
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