こんにちは。菅野みくにです。

詩篇２５篇のカンノファミリー説についての説明を短く書きました。

A 1-5節 信頼・恥見×・道教・待ち望む

　　B 6-7節 覚える・覚えない

　　　　C 8-10節 恵みのゆえに

　　　　　　X 11節 御名のゆえに咎を赦したまえ

　　　　C 12-14節 恐れるゆえに

　　B 15-18節 見る・見る

A 19-21節 憎む・恥見・誠実・待ち望む

　　　　　　X 22節 贖い

4-5節　主の道を待つ
8-10節　8 主は恵み深く・正しい　10 恵みと真理　→　10b 契約を守る者に
12-14節　12 主を恐れる　14 主を恐れる　→　14b 主が契約を示す

6-7節　恵みを覚えて　罪を覚えないで
15-18節　私は主を見る　主は私を見る　罪を見ない
11節　御名のゆえに咎を赦す

８節から１０節と１２節から１４節はつながっていることがはっきりしている。ま
た、６－７節と１５－１８節もつながっている。１１節が真ん中になっている。

主は道を教えて下さる。そのことは、４－５節、８－１０節、１２－１４に具体的に
書いてある。その道の内容は、６－７節、１５－１８節、１１節（２２節）に書いて
あって、あわれみの道であると言うことが分かる。あわれみの道を歩めば、主はあわ
れみ深いので罪を赦して下さる。

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