Subject:
詩篇26篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/03/22 10:06
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇26篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・私を弁護してください
・わたしは誠実に歩んだ
・主に信頼した
・悪者とともに~~しない
・手をきよくした
・感謝の声を聞こえさせる
・悪者の手はわいろに満ちる
・足は平らな所に立っている
・主をほめたたえる

【構造】

A 1-3節 誠実に歩んだ よろめかない

 B 4-5節 悪者とともに~しない ×3

  C 6節 わたしの手はきよい

   X 7-8節 主の家を愛しみわざを語る

 B 9節 悪者とともに~しない ×2

  C 10節 悪者の手はわいろに満ちる

A 11-12節 誠実に歩む 足は平らな所に立つ

【問い】

Q1. 他の詩篇と似ている所がたくさんある。

Q2. なぜ、詩人は悪者と一緒にされているのか?

Q3. 詩人は神様が試しても良いほど誠実に歩んだのか?

【100文字文】

わたしは主に信頼し、誠実に歩み、よろめかなかった。わたしは悪者と違って、きよ
く、主のみわざを語りつげた。どうか、贖ってください。

【大切な節】
・7-8節 感謝の声を聞こえさせ、あなたの奇しいみわざを余すことなく、語り告げ
ましょう。

主よ。私は、あなたのおられる家と、あなたの栄光の住まう所を愛します。

【3キーワード】
・誠実
・主の家
・試す

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