Subject:
詩篇26篇 「全き道を歩む」 ことば研究
From:
Date:
2004/03/24 12:16
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

全き道を歩むということばをさがしました。

詩篇26篇に出てくる誠実と訳されていることばは、
誠実というまた別のことばであるわかではない。
全きということばに訳してもかわりはない。

例えば、ノアは全き人であったということばと同じようなことばである。

■第一列王記2:4

もし、心を尽くし、思いを尽くし、誠実をもって、
主の前を歩むなら、主はあなたの王座をたたれない。

コメント:

ダビデはもうここで、年を重ねて老人になっていたとき、
彼の息子であるソロモンに言った言葉である。

■箴言19:1、28:6

貧しくても、誠実を言うものは
曲がったものをいう愚か者にまさる。

貧しくても、誠実に歩む者は、
富んでいて、曲がった道を歩むものにまさる。

コメント:

ここは同じことを違う個所で、ちょっとだけ違う言い方でいっている。
ないようはぜんぜんかわらない。

■ミカ6:8

主はあなたに告げて、仰せられた。
人よ。何が良いことなのか。主は何を求めておられるのか。
それは、ただ、正しいことを行い、誠実を愛し、へりくだって、
神とともに歩むことではないか。

誠実と歩むということばがでてくる個所は、
これしか、ありませんでした。
ぜんぜん見つかりませんでした。

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+審也@カンノファミリー
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