Subject:
詩篇26篇 聖書研究のまとめ
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/03/25 11:41
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

今日の聖書研究の、「+カンノパパの構造」についてまとめました。

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1. A 1 裁/歩頼

2. A 2-5  2. 裁
3.           3. 歩
4.           4-5. 頼
5.           ×悪頼 ともに

6. B 6-10  6-7.  裁(自分を)
7.                     賛美
8.             8. 主の家に住む(歩)
9.             9-10. 悪者と住まない
10.                   ともに

11. B 11-12  11. 裁(あわれみ)
12.               11-12. 歩頼 賛美

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裁+賛美-歩+頼=わたしは歩、頼むので裁いて(1-5)
             わたしは歩、頼むので賛美(6-12)

1a, 2, 6-7, 12の理由は、1b, 3-5, 8-10, 11-12に書かれている。

すべての段落の共通点は、裁きである。
また、全部には出ていないが大切なのは、歩、信頼、賛美である。
賛美と裁きは一緒で、歩と信頼は一緒である。

8節の主の家に住むという所に、括弧がついていて歩むと書いてあるのは、
主の家に住むと言うことが歩むと言うことであるから。
それは、似ている15篇を見れば分かるように、
主の家に住む人、聖なる山に立つ人は、
正しく歩む(誠実に歩む)人であると書いてあるからである。

裁き、試練が来ているときに、まず神に感謝しなければならない。
しかし、ただ無意識に感謝するのではなくて、心から感謝しなければならない。

詩人はまだ解決していないが、主に感謝している。
それは、解決することを知っていて、主に信頼しているので感謝できる。
「感謝します。~~~してください。」といっている。

私たちも、懲らしめられたとき、裁かれたとき、試練が与えられたときに、
主が私たちを義の道に導いて下さるために、
懲らしめ、裁き、試練を与えて下さったと言うことを覚えて感謝しなければならな
い。
私たちは、主が正しくさばいて下さると言うことを知っている。

119:71 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。
私はそれであなたのおきてを学びました。

119:75 主よ。私は、あなたのさばきの正しいことと、
あなたが真実をもって私を悩まされたこととを知っています。

主よ。わたしはあなたに感謝します。
それは、あなたがいつもわたしを義の道に導くために、懲らしめて下さるからです。
わたしは主の道を歩みます。どうか、わたしをさばいてください。
苦しみ会うことは、わたしにとって幸いです。アーメン。

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