みーちゃんです。
前のファミリー説を調べました。
■昔のファミリー説:
A 1 恐× いのち
B1、2 2-3 仇倒 恐×
4-6
C1 4 主家求
C2 5-6 隠 上
7-10
C1 7-8 御顔求
C2 9-10 隠× 上
B2、1 11-12 仇倒 道教
A 13-14 主待望 いのち
4節で詩人は主の家を求め、7-8節で神様の御顔を求めている、というところが平行している言っているが、4節の主の家を求めるというのは、7-8節ではなくて13節の行ける者の地についての話につながっているのではないか?7-8節の神様の御顔を求めるというのは、9節からの御顔を隠さないでください、という話と一緒にしていいのではないか?
主を恐れるという話を、前半と後半だけで対比しているが、真ん中でも主を恐れるというはなし、つまり、神様待ち望むという事がでてくる。7節と8節の詩人の主を呼ぶ声、また、詩人の心の申す事というのが、それである。もし、前半の恐れるというのがAで、最後の主を待ち望むというのがAであれば、7節と8節もAということである。
■今の概略:
A 1-3 私は恐れない(主を恐れる)
B 4 求める(11節の教えてください) 命の日の限り主の家に
C 5A 私を隠す
D 5B-6 上げてくださる
A 7-8 主を呼ぶ(待ち望め。主を。)
C 9 御顔を隠さないで
D 10 上げてくださる
B 11-13 道を教えてください 生ける者の地にて
A 14 雄々しくあれ(待ち望め。主を。)
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