＋ちゃんくんです。

雄々しくあれ、心を強くせよについてまとめました。

■この言い方の個所

□詩篇

詩篇27篇
詩篇31篇

□旧約聖書

申命記31章
ヨシュア1：9
1歴代誌22章、28章　
2歴代誌32章

□新約聖書

マタイ28章
ルカ22：32

■申命記31章

モーセにもう死が近づいたとき、
モーセは彼の従者であるヨシュアに言った。
あなたは強くあれ、雄々しくあれ、主はあなたとともにおられ、
あなたを見放さず、見捨てない。

■ヨシュア記1章

神はしもべモーセの従者であるヨシュアに仰せられた。
私はあなたに命じたではないか。
強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない、おののいてはならない。
あなたが行くところどこででも、私はあなたとともにいる。

■第一歴代誌22章

ダビデは年を重ねて、老人になっていたとき、
自分の息子であるソロモンに告げていった。
あなたは主が与えられた命令を守るなら、あなたは栄える。
強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない。

■第一歴代誌28章

それから、ダビデはその子ソロモンに言った。
強く、雄々しくことを成し遂げなさい。
主はあなたを見放さず、見捨てない。

■第二歴代誌32章

強くあれ、雄々しくあれ、アッシリヤの王に対して恐れをなしてはならない。
主はあなたとともにいて、王とともにいる軍より、
大いなる方が私たちとともにおられるからだ。

■マタイ28章

あなたがたは行ってバプテスマをさずけなさい。
世の終わりまで、主はあなたがたとともにいるからだ。

■ルカ22：32

シモン、見なさい。サタンがあなたの所にきています。
しかし、私はあなたの信仰がなくならないように祈りました。
だから、立ち直ったら、兄弟をはげましなさい。

■まとめ

聖書の中で一番最初にこの言い方がつかわれているのが、
申命記の個所、モーセがヨシュアに言ったところである。
詩篇の中にこの言い方は二回だけしかつかわれていない。
今見た中では神様が人に言っている個所は2つしかなかったが、
だれかが、自分の弟子の者にいっているところがほとんどであった。

恐れということばは主を恐れるというのと区別する。
恐れの土台の言葉はこわがるという意味である。

詩篇27篇のこの言い方を見るときに、
カナンに入るときのイスラエルを思い出さなければならない。
それでから、最後に雄々しくあれ、心を強くせよと書かれている。

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