こんにちは、+KeiyaKannoです。

●構造

A 1-2　私の祈りの声を聞いてください

    B 3-4 悪者をその行った悪に従ってさばいてください

        C 5 主は悪者を建て直さない

A 6 私の祈りの声を聞かれた

    B 7-8 私は主に信頼し、主を賛美する

        C 9 御民を救ってください

●気が付いたこと

・この詩篇の中にはたくさんの対比されているテーマがある。

・詩人は敵がさばかれる時に復讐によってさばかれるということを求めるが、主は目
には目、歯には歯のさばきをされるので、さばきをするということは復讐をするとい
うことになるのである。

・8節の羊飼いとして携えて行くということは詩篇80篇にもでてくる。

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