Subject:
詩篇28篇の前回のカンノパパの構造との対比
From:
Date:
2004/04/06 11:49
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇28篇の前回のカンノパパの構造と対比しました。

■前回のカンノパパの構造

1

A 1a 向
B 1b 共×

2-3

A 2 向
B 3 共×

4-5 悪業→報

6-7

A 6 聞
B 7 賛美+私の力

8-9 祈り + 民の力

■今回のちゃんくんの構造

1-5 どうか、私の祈りを聞いてください

A 1 主からの答えがない 穴に下るものといっしょ
  B 2 私の声を聞いてください
A 3 いっしょにしないで 彼らは平和を語る
    C 4-5 彼らを滅ぼし、立て直さない

6-9 ほむべきかな

  B 6 私の声を聞いてください
    C 7-8 主は私の力、また私のとりで
A 9 羊飼いとなって携えていく

■カンノパパの構造に対する批評

賛美+私の力と共×はどうつながるのか。
聞かれたということと向かって叫ぶのつながりはわかる。

祈り+民の力とどこが構造の中でつながっている。

この構造を見るときに1-3節と6-9節が平行していると見ればいいのか。
1-3節は向・共×、6-9節は私の力・民の力
それならそのつながりはなんなのか。

最後の所ちゃんくんは主が共にするとしたが、
そこは構造の中で違うところである。

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