Subject:
詩篇28篇 報い(将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/04/07 16:12
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

今日の学びで学んだことをまとめました。

●報いについて

 この詩篇の4-5節は伝道者の書8:14,17につながる。
 【伝道者の書8:14,17】何をやっても報いがない。それは、何をやってもむなし
いということである。この問題の解決は、御業を悟ることである。報いがないという
ことも一種の御業なので、それを悟ることは、慰めになり、解決になる。

 詩篇107篇を見ると、主は岩であるということは、主の恵みということで表されて
いる。この詩篇は28篇に近い。107篇では、主の御業は主の恵みで、それは必ず報い
てくださるということである。
 伝道者の書では、この歴史を知っているのに、必ず報いられていない。ヨブは伝道
者の書の一番大切な所を悟った。それで、107篇のように報いを受けた。
 報いがないことの問題は、神がいないということで、善と悪が同じになってしまっ
ているということである。
 祝福とは、神様が喜んでいることのしるしである。この世の祝福とは、自分たちが
喜んでいることである。自分を喜ばせる神だけを受け入れるということは偶像礼拝で
ある
 悟りがない人は理屈を探すが見つからない。悟りのある人は理由を知らないが、主
はその意味をわかってなしている

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   Shou Itou
   mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
   May The Lord Be With You!!
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