Subject:
詩篇28篇 報い(ケイヤ)
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Date:
2004/04/08 12:36
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

4節にでてくる「報い」のクロスリファレンスを見て調べました。

●詩篇62:12

詩人はまず主に信頼し、救いは岩、やぐらである主から来るということを信じてい
た。敵は口で祝福し、心の中には悪が満ちている。詩人はもう一度主に力の岩である
主に信頼すると告白したあと、身分が低く、貧しくても、身分が高く、富んでいても
むなしいということを見る。そして最後に力恵みはすべて神のものであり、すべて神
は行いに応じて報われるということを知る。

●マタイの福音書16:27

主イエス・キリストはシモン・ペテロがイエスのことを「あなたは生ける神の御子キ
リスト」と呼び、主イエス・キリストがシモンのことをペテロと呼ばれた時から自分
が十字架に架けられ、AD70年に来られる時に人々をその行いに応じて報いるというこ
とを話始められる。

●ローマ人への手紙2:6

2章でパウロはローマの教会に対して他の人をさばくなと言っている。他人をさばき
ながら自分で同じことをやっているのなら、他人をさばいたように自分もさばかれる
からである。神はすべての人が行った通りにさばき、人種などに関係なく、善を行う
者には永遠のいのち、栄光、誉れ、平和が与えられ、悪を行う者には怒り、憤り、患
難、苦悩が与えられる。

●ローマ人への手紙12:17, 19

パウロはローマの教会に対して9節から愛を持ちなさいということを命令している。
愛を持ってどのようなことをするべきかをいろいろ書いているが、最後に悪には自分
で報いることをせず、主に復讐を求めなさいと言っている。このあとに不正な支配者
であったとしても、神が与えた権威なので従うべきである

●第2テモテへの手紙4:14

ここでパウロはテモテに励ましの手紙を送り、最後に自分の今の状況を伝える。その
中で銅細工人アレキサンデルについて書く。パウロは彼によって苦しめられたので、
主が彼に報い、さばいてくださることを求める。

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