+じゅんママです。
詩篇29篇の構造を送ります。
■構造
A 1-2 神々の子らよ、「栄光」と「力」を主に捧げよ(神←民)
聖なる光輝の中で、主を礼拝せよ
B 3-9a 主の声(x7)の「栄光」を、全被造物は畏れる(天にいる神→全被造物)
3-6 主の声は雷鳴の響き:【栄光の神】天の大水の上、力の中、威光の中
レバノン杉を子牛のようにはねさせる
7-9a 主の声は稲妻の光:炎を切り分ける
カデシュの荒野を雌鹿のようにもだえさえる
X A 3b (聖)神殿で、全被造物は「栄光」と言う(神←全被造物)
B 10 洪水の時、主【永遠の王】は天の御座に座った(天にいる神=永遠の王)
A 11 主が民に、「力」と「祝福」を与えるように、平安の中で(神→民)
■コメント
・3,4,10節の連想:ノアの洪水の後、神が契約を立て、契約のしるしとして虹を立てられた事(創世記9:9-17)
代々永遠の契約(創 9:12)/人とすべての生き物との契約(創 9:10-12,15-17)/
大洪水(創 9:11,15)/雲・虹(創 9:11,13,16)
・1節、なぜ「神々の子ら」なのか?