Subject:
Re: [saiwainet] 詩篇44篇の22節 カルヴァン聖書註解 +アンテオコス
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2001/07/13 13:38
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+じゅんママです。こんにちは。
 
みーちゃん、くーちゃん、注解書を書いてくれて、ありがとう。
とても参考になります。
 
アンテオコスという人物について、インターネットで少し調べてみました。
 
1)
http://www.amfi.org/heartbeat/ihbj98-5.htm
より、抜粋
 
イスラエル; 民主政治か神政政治か
 
 出エジプトから士師たちの時代までイスラエルは、神の権威の下にある祭司たち主導の神政国家であった。しかしその後イスラエルは、神に支配されることを拒み周辺の異邦諸国と同様の王政を要求した。神は彼らの願いをかなえ、サウルをイスラエルの初代国王とされた。
 その時点から今日に至るまでイスラエル民族は、神権による政治を受けていない。歴史の中で祭司が国家を指導していたときもあった。それは紀元前約170年、シリアのアンテオコス4世・エフィファネスに対するマカベア・ユダによる反乱の時からで、マカベア家の支配はローマ軍のポンペイ将軍がエルサレムを征服し、ユダヤを統治する紀元前67年まで続いた。パリサイ派はイエス様の地上生涯の頃、当時の社会を扇動し、国民の大多数が彼らのメシアとしてのイエスを拒絶するようにしむけた。
 紀元70年、ローマはエルサレムとヘロデの神殿を破壊し、ユダヤ民族を世界離散の民とした。1948年イスラエルは、ディビッド・ベングリオン首相の下で民主国家として独立した。彼は祭司としてではなく、総理大臣として政治を行ったのである。
 
 
2)
http://www.path.ne.jp/~millnm/name.html
ラッシュドゥーニーのカルケドン・レポートでも、少し触れていました。
ご参考まで。
アンテオコスというのもわかりませんでした。〔わかる方がいらしたら教えてください。〕