Subject:
詩篇29篇 主の声の内容
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/04/15 11:45
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇29篇には主の声がたくさん出てきたので、その内容がなんなのかを見ました。

■創世記3:8

そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。それで人とそ
の妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。

■創世記21:17

神は少年の声を聞かれ、神の使いは天からハガルを呼んで、言った。「ハガルよ。ど
うしたのか。恐れてはいけない。神があそこにいる少年の声を聞かれたからだ。

■第一列王記19:11-18

彼はそこにあるほら穴にはいり、そこで一夜を過ごした。すると、彼への主のことば
があった。主は「エリヤよ。ここで何をしているのか。」と仰せられた。

エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの
人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺し
ました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっていま
す。」

主は仰せられた。「外に出て、山の上で主の前に立て。」すると、そのとき、主が通
り過ぎられ、主の前で、激しい大風が山々を裂き、岩々を砕いた。しかし、風の中に
主はおられなかった。風のあとに地震が起こったが、地震の中にも主はおられなかっ
た。

地震のあとに火があったが、火の中にも主はおられなかった。火のあとに、かすかな
細い声があった。

エリヤはこれを聞くと、すぐに外套で顔をおおい、外に出て、ほら穴の入口に立っ
た。すると、声が聞こえてこう言った。「エリヤよ。ここで何をしているのか。」

エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの
人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺し
ました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっていま
す。」

主は彼に仰せられた。「さあ、ダマスコの荒野へ帰って行け。そこに行き、ハザエル
に油をそそいで、アラムの王とせよ。

また、ニムシの子エフーに油をそそいで、イスラエルの王とせよ。また、アベル・メ
ホラの出のシャファテの子エリシャに油をそそいで、あなたに代わる預言者とせよ。

ハザエルの剣をのがれる者をエフーが殺し、エフーの剣をのがれる者をエリシャが殺
す。

しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアル
にひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」

■ダニエル書4:31

このことばがまだ王の口にあるうちに、天から声があった。「ネブカデネザル王。あ
なたに告げる。国はあなたから取り去られた。

■マタイによる福音書3:17

また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれ
を喜ぶ。」

■ヨハネによる福音書12:28

父よ。御名の栄光を現わしてください。」そのとき、天から声が聞こえた。「わたし
は栄光をすでに現わしたし、またもう一度栄光を現わそう。」

■使徒行伝9:4-6

ところが、道を進んで行って、ダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が彼
を巡り照らした。

彼は地に倒れて、「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。」という声を聞い
た。

彼が、「主よ。あなたはどなたですか。」と言うと、お答えがあった。「わたしは、
あなたが迫害しているイエスである。

立ち上がって、町にはいりなさい。そうすれば、あなたのしなければならないことが
告げられるはずです。」

■黙示録12:10-12

そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと
力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜
彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。

兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼ら
は死に至るまでもいのちを惜しまなかった。

それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし、地と海とには、わざわい
が来る。悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからであ
る。」

■黙示録14:13

また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあっ
て死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き
放されて休むことができる。彼らの行ないは彼らについて行くからである。」

■黙示録18:4-20

それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女
から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。

なぜなら、彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神は彼女の不正を覚えておられる
からです。

あなたがたは、彼女が支払ったものをそのまま彼女に返し、彼女の行ないに応じて二
倍にして戻しなさい。彼女が混ぜ合わせた杯の中には、彼女のために二倍の量を混ぜ
合わせなさい。

彼女が自分を誇り、好色にふけったと同じだけの苦しみと悲しみとを、彼女に与えな
さい。彼女は心の中で『私は女王の座に着いている者であり、やもめではないから、
悲しみを知らない。』と言うからです。

それゆえ一日のうちに、さまざまの災害、すなわち死病、悲しみ、飢えが彼女を襲
い、彼女は火で焼き尽くされます。彼女をさばく神である主は力の強い方だからで
す。

彼女と不品行を行ない、好色にふけった地上の王たちは、彼女が火で焼かれる煙を見
ると、彼女のことで泣き、悲しみます。

彼らは、彼女の苦しみを恐れたために、遠く離れて立っていて、こう言います。『わ
ざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。力強い都、バビロンよ。あなたのさば
きは、一瞬のうちに来た。』

また、地上の商人たちは彼女のことで泣き悲しみます。もはや彼らの商品を買う者が
だれもいないからです。・・・」

■黙示録21:3

そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人
とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼ら
とともにおられて、

彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦
しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://mikuni.net/
  お手紙好きのくーちゃん
---------------------------