Subject:
詩篇29篇のまとめ(+ちゃんくん)
From:
Date:
2004/04/15 11:12
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇29篇の研究をまとめました。

詩篇29篇には主の声という言い方は七回も出てくる。
29篇では連想するべきところはたくさんある。
しかし、私たちは連想するべきところを知らない。

29:1-2を見たときに詩篇96篇を思い出すかもしれないが、
まず思い出すべき所は第一歴代誌16章である。
そこは契約の箱がダビデの町にもう一度もどされたときの歌である。
そこは105篇と96篇と106篇がいったいがたになっている。

しかし、第一歴代誌のほうが最初なので、
それを記念して、96篇105、106篇を歌っている。
先に96篇とかのほうが書かれたのかもしれないがそのことについてはわからない。

前回の構造ではすべてのものが栄光と言うを中心としていたが、
今回はそうはしなかった。そこは主の声の応答だと考えた。
詩篇29篇には七回も主の声は出てきたが、内容は書かれていない。

しかし、主の声の内容はこのようなものですというのは出てくる。
それは栄光と力である。神様の声は力強い。
それがわかるのはとくに黙示禄である。

黙示禄では声は大水、シンバル、ラッパ、琴とかいうものである。
シンバルはヘブル語でコーロギという意味である。
コーロギは天ではケルビムである。
黙示禄以外でこのことがいわれているのは詩篇である。

詩篇29篇で神様が喜び歌っている。
その歌の内容はハレルヤである。

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