こんにちは。+じゅんママです。
今週の詩篇は今までの詩篇とは、趣が全く異なっている感じがしました。
雅歌を連想させられますが…。
◆構造◆
王についての賛美の歌
(1)
A1:正義∴神は永遠に祝福
(2)
A2:正義のために戦え(剣・威厳・威光を帯び、真理・柔和・義を持て)。国々の民は倒れる
(3-5)
A1:王座永遠、正義∴神は祝福、喜
(6-7)
B衣、宮殿、喜
(8)
C王妃は金を帯びている
(9)
D娘よ、聞け:王にひれ伏せ
(10-12)
C王妃は金を帯びている
(13)
B衣、宮殿、喜 (14-15)
A王座永遠、国々の民は永遠に賛美
(16-17)
◆質問&感想◆
- 雅歌に詩篇45篇で使われている言葉があるので、関連がありそう。
- 王とは、ソロモンのこと?
連想の理由:神が祝福し、繁栄が与えられた。王座の確立。正義によるさばき(公正の杖)。没薬・アロエ・肉桂・オフィルの金。王妃・愛する女たち。王の宮殿。象牙のやかた。民が好意を求めて、贈り物を持って来る。
- 4節、「恐ろしいこと」とは、どんなこと?
- 10節、「娘よ」と呼びかけられているが、誰に言われているのか?
- 10節、民と父の家を忘れよ、とあるが、どういうことか?
- 12節、贈り物を携えてくるのは、ツロの娘か?民の富んだ者か?
- 12節、ツロの娘とは、誰か?
今週も、この学びと交わりが祝福されますように。