おはようございます、藤田里香です。

（詩篇４５篇の構造）
　A.(1)　すばらしいことば
　　B.（２－８）　キリストのすばらしさ
　　　　　　　　　　a.御父の祝福（２）
　　　　　　　　　　b.花婿の勝利（３－５）
　　　　　　　　　　c.永遠の王国（６）
　　　　　　　　　　d.油注がれた者（７－８）　                      
　　B.（９－１５）　花嫁のすばらしさ
　　　　　　　　　　a.教会の祝福（９）
　　　　　　　　　　b.花嫁の従順（１０－１１）
　　　　　　　　　　c.王国の栄光（１２）
　　　　　　　　　　d.花嫁の美しさ（１３－１５）
　A.（１６－１７）　キリストと教会の結婚のすばらしさ


１０節の「父の家を忘れよ」は、ルカ１４章２６節の「わたしのもとに
来て、自分の父、母、‥」を思い出します。
１１節の「彼はあなたの夫であるから、彼の前にひれ伏せ。」は、
第１ペテロ３章６節の「サラも、アブラハムを主と呼んで
彼に従いました。」を思い出します。
ルツがモアブの国、その神々と民を捨て、まことの神の民に
加わり、ボアズの妻となり、キリストの母となったことも思い出します。

また、私にとって１０，１１節は、とても思い出深いです。
花嫁衣装を着て準備を整え、私のキリストである夫のところに
行く事を控え室で待っていた時、介添人をしてくださった広美さんが
このみことばを花嫁となる私に贈って下さいました。
広美さん、あのときは「すばらしいことば」をありがとうございました！

１６節の「あなたの息子らがあなたの父祖に代わろう」は、
ちょうどいま聖日礼拝でやっているローマ１１章の
スミスさんの講解を連想します。

今週も主がこの学びを祝福してくださいますように。

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　　藤田充宏　里香　きりえ　蒔人
　　　E-mail　　　 mfujita@law.ne.jp 　（充宏）
　　　　　　rika@mikunikensetsu.com （里香）
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