Subject:
詩篇30篇のまとめ(+ちゃんくん)
From:
Date:
2004/04/23 11:30
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇30篇で学んだことをまとめました。

昨日まとめなかったことをまとめました。

今週の詩篇を見るときに最初は病気からいやされた詩篇だと見えるが、
しかし、30篇のだいには家をささげる歌とついてる。
だいは聖書の文章の中にふくまれていないので、

まちがっていることもあるが、そんちょうするとそのようになる。
注解書では病気からいやされた詩篇だという人がほとんどである。

また、30篇の構造のつながりを見ようとするときに、
6節はきになるがそこはごうまんなのか、それとも確信しているかが問題であるが、
しかし、神様により頼んで言えばそれはごうまんとはならない。

でも、自分により頼んで言うならそれはごうまんである。
カルヴァンはこれはごうまんだという。
ヘブル語を見ると、そこにはそしてがはいっているので、
前の5節につながるということになるからそれはごうまんではないということにな
る。

それに7節も構造をやるときにこまるところである。
なぜなら、私の山を堅く立たせてくださいということになっている。
そこには二つのかいしゃくが考えられる。

一つは山を堅く立たせる、もう一つは私を力の山に立たせる。
どっちがあってるかを考えるとやっぱり二番目である。
なぜなら、7節はあなたが御顔を隠したのでおじ惑ったとなっている。

今週の詩篇30篇の全体を大きく二つにわけてキアスマスにした。
前回は気がついたことで全部キアスマスにしてしまっていた。
でも、今はそんなかんたんにはこじつけはできない。

さっき言ったように病気からいやされた祈りだというが、
それをなぜいいたいかはわかるイザヤ38章を見ればわかる。
ヒゼキヤは病気になって死ぬといわれたときに祈って、
その病気はいやされて感謝の祈りを主にささげた。

ヒゼキヤは個人的な病気のために祈った。
このときの背景はアッシリヤの大群がイスラエルに責めてきたところである。
もし、ヒゼキヤが死んではイスラエルをになう王はいない。

この時代の王の中で一番ヒゼキヤは忠実であった。
その子はマナセですごいわるかった。
ヒゼキヤそのことを良く知っていたのである。
だから、今病気で死んではならないと言って主に祈った。

だから、私たちは死に対する勝利に感謝し、主をほめたたえる。
どうか、このあわれな私たちをあわれみ、
もう一度、私たちを主の家に堅く立たせてください。

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+審也@カンノファミリー
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