みーちゃんです。
詩篇30篇と詩篇71篇を対比しました。
■主は助け出してくださる:
詩篇71篇には主の救いについて詳しく書かれています。神様の救いとは、私たちにとっては、神様の恵みであり、周りの人々にとってはこれは奇跡のようなものでる、ということが分かります。
■あなたは私の力ですから:
神様が私たちの力であるというのは、具体的にどういうことなのでしょうか?これは、詩篇30篇と71篇では、主が岩でありとりでであるということにおいて表されています。また、神様が私たちの力であるというのは、神様が望みであるということ、また、私たちはそこに信頼を置くということです。
■空しい偶像につく者を憎む:
これは詩篇30篇の24節にでてくる、主を待ち望む者の反対の人々を指しています。詩篇71篇の最後には、神様をほめたたえるという話がでてきますが、空しい偶像につく者たちは、反対に偶像をほめたたえているのです。空しい偶像は救いができません。しかし、本当の神様は私たちの砦となってくださいます。
■四方八方みな恐怖である:
四方八方みな恐怖だという言い方は、救いがないということを表し、また、同時に仲間がいないということを表しています。詩篇30篇と71篇の場合、詩人はもともと仲間であったものにまで裏切られる状態になっています。この状態の反対とは、神様の砦に住むということで、これは、救いが四方八方にあるということになります。
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