Subject:
詩篇31篇のクロスリファレンス(ケイヤ)
From:
Date:
2004/04/28 14:37
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

詩篇31篇のクロスリファレンスを見て、関係がありそうな箇所を書き出しました。

●詩篇88篇

12節のクロスリファレンスに88:4, 5が書いてあった。

この詩篇で詩人は自分が墓の中にいて孤独であるということを訴えている。主に身を
避けたいと願っているが、それをすることができない状態にいるのである。また彼の
友人たちは裏切ったということではなく、同じように墓の中にいて死にそうであると
いうことを訴えている。その時に彼は理由として30篇と同じ内容を言っている。彼は
「死人が主を賛美しない」ということを理由としている。

●詩篇2篇

ここは身を避けるということに関する箇所がでてくる。

国々の王たちは主と主が油をそそがれた者に対して逆らっている。彼らは戦おうとす
るが、それを見て主は笑い、彼らを怒りで恐れさせる。しかし、油そそがれた者を
国々の頭としてくださる。このようになることはできたのは最後に書いてあるように
主に身を避けたからである。国々は主に身を避けるということはしなかった。

●詩篇25篇

この詩篇では31篇と同じように恥を見ないようにということを主に願っている。

詩人は主に信頼しているので恥を見ないようにということを願っている。悪者は裏切
り、主に信頼していないので、恥を見ることになる。そしてまた詩人は自分のことを
覚えてくださいと願っている。しかし、同時に罪を忘れてくださいとも言っている。
詩人は罪のために悩んで、苦悩が心の中にあるが、身を避け、待ち望んでいるのであ
る。

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