Subject:
詩篇31篇 タイポロジー
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/04/29 12:19
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

家庭礼拝でやったキリストとステパノの話のタイポロジーをまとめました。

■ルカ22章66-71節:

キリストはここで、祭司長や律法学者によって、最高議会に引き渡され、そこで、裁判を受ける。イエスを殺そうとする者たちは、彼に対する偽りの証言をしようとする。後にステパノも同じ状態に置かれる、民の長老たちは彼を殺そうとして、彼についての偽りの証言を立てる。旧約時代のダビデは、友たちに裏切られてしまう。

■ルカ23章46節:

キリストは十字架に架けられ、死ぬ時に、御父にご自分のたましいをゆだねられる。ステパノも死刑にされてしまう。彼は死ぬ時に、御子に霊をゆだねる。ダビデは、神様に信頼して、すべての望みを神に置く。

■ルカ23章34節:

キリストは十字架に架けた者の罪に対する許しを、御父に求める。ステパノもまた、自分を石打にした者、自分を殺す者たちの罪への許しを求める。ダビデは、自分を攻撃する者たちへのさばきをはっきり求める。

■ルカ22章69節:

キリストはひとびとに、人の子が神様の右の座につくことを宣言する。ステパノは、人の子が神様の右に立っていることを実際に見る。

■ルカ23章39-43節:

キリストと共に十字架に架けられた、犯罪人は十字架の上でキリストを馬鹿にし、キリストが十字架につけられたことに対して賛成するような行動する。また、サウロは、ステパノを殺すことに対して賛成する。キリストもステパノも殺されてしまうが、彼らの死によって福音は広まって行く。彼らは、信仰の戦いに勝利し約束の地を受け継ぐ。主の聖徒たちは、その約束を信じ、主を待ち望んで戦う。

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