Subject:
詩篇32篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/05/10 10:37
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇32篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・幸いなことよ
・主に罪を赦された者はさいわいである
・黙っていたときは苦しんだ
・主に罪を告白する
・主に祈る
・主は隠れ場で、囲んで下さる
・悟りのない者であってはならない
・悪者の心は痛む
・正しい者は主にあって喜ぶ

【構造】

A 1-2節 主に罪をおおわれた人は幸いである

  B 3-4節 罪による苦しみ

    C 5節 主に罪を告白する

      D 6-7節 主に祈る

    C 8-9節 悟りのない者のようであってはいけない

  B 10節 悪者は罪によって苦しむ

A 11節 正しい者たちは主を喜べ

【問い】

Q1. 1-2節はローマ4:6-8に引用されている。

Q2. この詩篇は、悔い改めの七詩篇の一つである。

Q3. 悪者に与えられる痛みはどのようなものか?

【100文字文】

神様に罪を告白し、その罪を赦された者はさいわいである。そのものは主に祈り、悟
りを与えられ、主に感謝する。

【大切な節】
・1-2,10-11節 

幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。

幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、心に欺きのないその人は。

悪者には心の痛みが多い。しかし、主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲
む。

正しい者たち。主にあって、喜び、楽しめ。すべて心の直ぐな人たちよ。喜びの声を
あげよ。

【3キーワード】
・さいわい
・罪
・喜び

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