Subject:
詩篇32篇 「今日の聖書研究のまとめ」
From:
Date:
2004/05/11 11:25
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

今日の聖書研究のまとめをしました。

詩篇32篇の構造がどうなっているかを見てみた。
この詩篇の内容はむずかしいものではない、
だいたいほかの詩篇で教えられているものである。

みんなで見てみたのは、みんなが見てもひていできない所を見た。
このつながりのホワイトボードを見ればわかるように、
この構造のおへそは⑤節である。

一番最初に見たところは1-2節と5節であった。
そこの内容を見ればそこは反対の意味になっている。
構造を見るときに6、7節を中止としてしまうそれは間違っている。

■1-2節 ⇔ 5節

罪を赦される 罪を告白する
罪を覆われる 罪を隠さない
主が罪を認めない 罪が赦される
心に罪がない 罪を認める

■7節 == 10節

私の隠れ場 主に信頼する
苦しみから守る 悪者は苦しみが多い
喜びが取り囲む 恵みが取り囲む

■1-2節 ⇔ 11節

幸い×2 喜べ×2
罪を覆われた者×2 正しいもの×2

1-2節と11節の対比で、罪を覆われた者と正しい者とある。
罪を覆われた者というのは正しい人の意味で、
罪を犯したことのない人という意味ではない。
神様に罪が赦されて、正しいものとなったということである。

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