Subject:
詩篇32篇 構造
From:
Junko Sano
Date:
2004/05/11 12:04
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+じゅんママです。
遅くなりましたが、詩篇32篇の構造を送ります。

■構造

前半(1-5):罪を告白すると、主は赦してくださった

A 1-2  ダブル「幸い」/そむき・罪・咎を赦された人、心に欺きのない人

B 3-4  「黙る」時は、御手により、一日中骨が疲れ果てた

A 5   罪・咎を・そむき・とがめを隠さず、主に告白すると、主はそれらを赦した


後半(6-11):それゆえ、聖徒たちよ、主を賛美せよ

A 6ab  それゆえ聖徒は主に祈る  

B' 6c-7  主は隠れ場:大水・「苦しみ」から私を守り、「救いの歓声」で「囲む」

×C 8-9  悟り・道・助言を与えよう。(心直ぐであれ)

B' 10  悪者は心に「苦しみ」多し/聖徒を「恵み」が「囲む」(聖徒=主に信頼する人)

A 11  聖徒よ、「喜楽の声あげよ」(聖徒=正しい者・心の直ぐな人)


■気付いた点
・同義語が多い
・33篇の始まりは、32篇の終わりと似ている。