Subject:
詩篇32篇 まとめ
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/05/14 12:20
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇32篇のまとめをしました。

詩篇32篇の中心は”罪”です。その罪とは、告白するなら赦されます。そのように、罪を赦されたもののことを、詩人は幸いなものであると言っています。それが、どれくらいのよろこびかは、ルカ15章の放蕩息子のストーリーを見れば分かります。しかし、このストーリーのなかで放蕩息子の父は、彼が悔い改めをする前に赦しています。

ある注解書は、これがキリストの行動と同じであると言っています。また、放蕩息子はこの許しを喜びますが、それを見た兄の方は怒ります。これは、パリサイ人を指しているといえます。なぜなら、キリストはこのたとえを、罪人たちと共に食事をしないといったパリサイ人たちに話されたからです。

詩篇32篇の11節で詩人はとても喜んでいます。それは、神様に罪が赦されたということを喜んでいるのです。具体的に言い表すならば、放蕩息子が帰ってきたときの宴会であるといえます。人は、罪のとがめを赦される時に、多いなよろこびを与えられるのです。しかし、悪者はそれを見て反対に怒ります。

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