みーちゃんです。
詩篇33篇の概略をもう一度見ました。
■(1-3?)4-12節: 神のご計画 (心)
4-7節の中では”主の言葉”が強調されているが、これは、9節の”主の仰せ”につながる。そして、9節とそれ以降を見ると”主の仰せ”が、10-12節に繰り返される”主の計画”とつながることがわかる。なぜ、主の計画の話に12節も含まれるかと言うと、12節のテーマである”主の選んだ...”というのは、神様のご計画のことを指しているからである。
なぜ、1-3に?がついているのかというと、それは、4節にキーがあるのに4節と1-3節のつながりが分からないということである。もしかしたら、1-3節は主をほめたたえるという導入で、4節以降でその理由が言われているということかもしれない。
■13-22節: 主は目を注がれる (目)
この段落の”主は目を注がれる”という話と、前半の”神のご計画”のつながりはわからない。しかし、この段落の中心が”主は目を注がれる”であることは、はっきりとわかる。その中でも、16-17節はとびだしてみえる。
この16-17節の段落は、どちらかというと19節につながっているように見える。なぜなら、この2つの段落は両方とも”救い”ということについて、語られているからである。しかし、16-17節のところでは”軍によっては救われない”、つまり、救われないということを話している、しかし、19節では救われるということが書かれている。
この19節の”救われる”という確信は、20-22節の理由ともなる。なぜなら、20-22節からは”私”が主語になっている。つまり、私が主を待ち望んでいる、また、主を信頼している理由はたましいを救ってくださるということである。
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