Subject:
詩篇33篇 「民の神、神の民」
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/05/18 16:45
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

さっき、「民の神、神の民」について研究した者を送りましたが、大切なのを忘れて
いたので付け足しました。

■創世記17:1-8

「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前を歩み、全き者であれ。

わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に立てる。わたしは、あなたをお
びただしくふやそう。」

アブラムは、ひれ伏した。神は彼に告げて仰せられた。

「わたしは、この、わたしの契約をあなたと結ぶ。あなたは多くの国民の父となる。

あなたの名は、もう、アブラムと呼んではならない。あなたの名はアブラハムとな
る。わたしが、あなたを多くの国民の父とするからである。

わたしは、あなたの子孫をおびただしくふやし、あなたを幾つかの国民とする。あな
たから、王たちが出て来よう。

わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に、そしてあなたの後のあなたの
子孫との間に、代々にわたる永遠の契約として立てる。わたしがあなたの神、あなた
の後の子孫の神となるためである。

わたしは、あなたが滞在している地、すなわちカナンの全土を、あなたとあなたの後
のあなたの子孫に永遠の所有として与える。わたしは、彼らの神となる。」

□ここが、一番最初に出てくる、民の神、神の民のテーマの箇所である。神様はアブ
ラハムを大いなる国民として下さった。その後の子孫も契約を守らなければならな
い。

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