Subject:
詩篇33篇 良い問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/05/19 12:03
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇33篇に関する良い問いを、今日みんなで考えたので、自分のことばでまとめまし
た。

・ダビデはどのように恵みを待ち望んでいたのか?
→この質問をするのは、自分が実際に神様の恵みを待ち望みたいから。

・どのように恵みを待ち望んでいたのかという質問があると、詩篇33篇の中で恵みは
どのような意味定義で使われるかを知っていなければならない。

・33篇に直接関係しているストーリーはあるのか?
→この質問の理由は、自分のストーリーと比べるため、意味の理解を深めるためであ
る。
→最終的には「主を知るようになる」

・「主が目を注ぐ」と「待ち望む」というテーマは構造上どのようにつながっている
のか?
→これは主と民の関係について言われているテーマである。
→13-22節のテーマが「目を注ぐ」と「待ち望む」である。

・「新しい歌」を研究すると新しい契約の時代の到来を喜ぶ歌であることが分かる。
→33篇の特徴を知ることになる。
→新しい契約を詩篇33篇はどのようにとらえているのか?

・1節の正しい者・心の直ぐな人の意味、定義は32篇に書かれている。
→詩篇32篇と33篇の内容がつながっていることは確かだが、そのつながりは何か?

・「主のことば」と「主の目」のテーマの関係は何か?
→この二つのテーマは、前半と後半の二つに分けたときの大切なテーマである。
→最終的に、中心である12節の意味を知ることになる。
→「民の神、神の民」という言い方は、一番最初はアブラハム契約に出てくる。

・正しい者が賛美するのは恵みによるのか?
→1-3節が導入で20-22節が結論であると言うことによって、それが確かめられる。

・「国々の計画」と「力による勝利」は関係しているのか?

・33篇には主の御心、人の心、私たちの心の三つの言い方が出てくる。
→主の御心と私たちの心が一つになる。*
→主の祈りの意味の理解が深まる。
  みこころが天で行われるように、地でも行われますように。

*第一列王記8:61 あなたがたは、私たちの神、主と心を全く一つにし、主のおきて
に歩み、今日のように、主の命令を守らなければならない。」

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  お手紙好きのくーちゃん
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