Subject:
詩篇33篇 正義と真実(ケイヤ)
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Date:
2004/05/19 12:43
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

4節で主のことばは正しく、わざは真実であると言われている。このことが興味深
かったので、聖書の中で見ました。

●申命記32:4

32章でモーセは死ぬ前に全イスラエルに向かって歌を歌っている。彼はまず天と地に
証人として聞くように命じる。そして3節にその理由がある。それはモーセが歌に
よって主の御名を告げ知らせるからである。この御名の説明が4節にあるのである。
その中に主が真実で正しいということがある。

●ヨハネの黙示録15:3

この箇所は今日の通読で読んだ箇所である。

15章の最初でヨハネは幻を見る。それは7つの御使いが7つの災害を持っていて、その
災害を地に下そうとしているというしるしであった。その時に神に逆らう獣に打ち
勝った人々はモーセの歌と小羊の歌を歌っていた。彼らはもモーセの時代の新しい歌
と小羊の時代の新しい歌を歌っているのである。最初に彼らは主のみわざを賛美す
る。そしてすべてのものの支配者である神が正しく、真実であるということも賛美す
る。そしてすべてのものの王である神をすべてのものは賛美することになるのであ
る。このことはとても主の祈りに似ている。

●ヨハネの黙示録16:7

またここも通読で読んだ箇所である。

15章で御使いたちが持っていた7つの災害が実際に地に下される。その3つ目の災害で
ある水が血になるというさばきをしたあとに御使いは主を義なるさばきをなされる方
であると賛美し、祭壇も主を真実で、正しいということを言うのである。

●ヨハネの黙示録19:2

この箇所で天にいる大群衆は大バビロンのさばきを喜んで、賛美しているのである。
ここで神のさばきが真実であり、正しいということを言っているが、これは大淫婦に
対してのさばき、血の報復を指しているのである。

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+KeiyaKanno
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