Subject:
詩篇34篇とユダの手紙(ケイヤ)
From:
Date:
2004/05/27 12:25
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

詩篇34篇と今日の通読箇所であるユダの手紙を比べて、これらの箇所の関係を見まし
た。

ユダが教会に対して手紙を書いているのは信仰のために戦うようにと励ますためで
あった。その信仰の戦いとはひそかに入って来た不敬虔な者たちに対して戦うという
ことである。ユダはこのような人たちがエジプト、ソドムとゴモラ、バラムなどと同
じように滅ぼされることになるということを教えている。

不敬虔な者はぶつぶつ言ったり、不平を鳴らしたり、その口によって大きな事を言
う。彼らがこのようなことをするのは自分の欲望と利益のためであるが、34篇の詩人
にはいつも主への賛美が口にあるのである。

このような不敬虔な者たちは詩篇34篇にでてくる正しい者ではないので、主を恐れる
ということはしていない。彼らは何をも怖がらないのである。またこのような者がさ
ばかれる時に34篇の正しい者とは違い、神によって罪に定められるのである。このこ
とはエノクも預言している通りである。

このように罪に定められるのは詩篇34篇に書いてあるように自分の心を砕いていない
からである。もし詩篇51篇に書いてあるように自分の罪の心を砕かないなら、骨が砕
かれるのである。この骨が砕かれるというのは過越のいけにえにつながっている。骨
を砕かなくてもよい過越のいけにえ捧げる者は罪を赦された者である。このことは十
字架において成就している。また34篇からも分かるように私たちは主イエス・キリス
トと同じように自分たちの心を砕かなければならないのである。

それで私たちは自分たちの心を砕いて主に捧げ、いつも主を賛美するべきであるとい
うことをここから学ぶことができる。

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+KeiyaKanno
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