みーちゃんです。
詩篇35篇のテーマを、35篇の中から説明しました。
・主は戦ってくださる
この詩篇の中で強調されているのは、神様が直々に詩人の敵と戦ってくださるということです。また、この戦いには二種類あって、体の戦いと心の戦いがあります。その、心の戦いの時に敵は口で攻撃してきます。彼らは、詩人に対する口撃者なのです。彼らは、口の攻撃によって、詩人に恥をかかせようとしています。
・主にあって喜ぶ
詩人は主にあって喜んでいます。なぜなら、主は自分の救いであると、信じているからです。反対に、この詩篇では敵も喜ぶというテーマがでてきます。これが、35篇の中での詩人にとっての問題なのです。そのために、詩人は敵が恥を見て、自分によろこびが神様から与えられるように、祈っているのです。
・偽りとあざけり
偽りとあざけりとは、同じ口による攻撃です。細かく見ると、少し違いますが、同じ口の攻撃であることは変わりません。敵は、なぜ詩人をあざけり、彼らに対して偽りを言うかというと、それは、恥をかかせるためです。なぜ、恥をかかせるのかというと、彼らのたましいをよわらせるためです。
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