Subject:
詩篇35篇 口で何をするべきか(ケイヤ)
From:
Date:
2004/06/02 12:38
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

昨日と今日の聖書研究ではこの詩篇35篇で敵は口によって攻撃してくるが、その攻撃
には偽りと嘲りの2種類があることを学んだ。このことを踏まえながら、明日の新約
聖書と比べることの準備として、私たちは自分たちの口で何をするべきなのかを新約
聖書の中で見ました。

●マタイの福音書4章

主イエス・キリストは御霊に導かれて荒野に行った時にサタンの誘惑に合う。サタン
は主イエス・キリストが空腹なのを見てパンを求めるようにと言ったり、山から飛び
降りるようにと御言葉から引用して言ったり、自分を礼拝したら、すべてを支配させ
ると言ったりした。しかし、毎回、主イエス・キリストはその時代の人がよく知って
いて、また私たちもよく知っているべきである聖書の箇所である申命記を引用してサ
タンに答える。サタンは偽りで攻撃したり、偽りを裏付けるために詩篇を悪く引用し
たりしたが、主イエス・キリストは真実によって答えられたのである。

●マタイの福音書5章

主イエス・キリストは山の上で説教を始められたが、最初にどのようなものが幸いで
あるかを言われる。そしてその最後に主イエス・キリストの御名のゆえに嘲られてい
る者は幸いであるということが言われている。そして他の部分とは違い何をしなけれ
ばならないかが書かれている。12節を見ると私たちは喜んで賛美するべきであると言
われている。それは天の御国があるということを知っているからである。

●マタイの福音書5章

主イエス・キリストは誓いを立てることについて話しておられるが、そこで私たちは
何もすることはできないので、天を指したり、地を指したり、エルサレムを指したり
して誓ってはらないと言われている。そのために私たちは「はい」、または「いい
え」とだけ言うべきである。

●マタイの福音書6章

主イエス・キリストは私たちが偽善者、パリサイ人のように善行、祈り、断食をしな
いようにと言われる。その真ん中の祈りの部分で異邦人のような同じことをただ繰り
返す祈りをしないで、どのような祈りをするべきかを教えられる。それが主の祈りで
ある。私たちは自分たちの口でいつも祈るべきである。

まだ途中です。

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+KeiyaKanno
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