Subject:
詩篇35篇 恥(将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/06/02 17:18
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

恥についてまとめました。

聖書で恥が最初に出てくるのは創世記2:25である。そこでは、アダムとエバは裸で
あったが、互いに恥ずかしいとは思わなかった。次は創世記3章である。アダムとエ
バは善と悪の知識の実を食べて、自分たちが裸であることを恥じた(直接は書かれて
いない)。

何故善と悪の知識の実を食べて恥じるのか。それは、善と悪の知識の実を食べること
は、自分が神になることであるというサタンの言葉がポイントである。

サタンは何で恥をかかせるのかというと、偽りとあざけりである。信仰に対する攻撃
として、偽りは一番効くものである。

新約聖書で偽りや、偽りの攻撃について考える時、最初に思い出すのはマタイ4章で
ある。マタイ4章で、サタンはキリストを偽りで攻撃する。サタンの偽りは巧妙であ
り、引っかかりやすい。しかし、キリストはアダムのように誘惑に負けず、サタンを
追い払った。

マタイ23章には、パリサイ人が偽りであるとかかれている。特に25-28節では、パリ
サイ人が偽善的であるということが良く現れている。

【ヨハネ8:44】サタンは、創世記にあるように、全ての偽りの父、偽り者である。

【第1ペテロ2:22】キリストはには偽りがない。これはサタンとは正反対である。

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   Shou Itou
   mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
   May The Lord Be With You!!
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