Subject:
出張さいわいネットのお礼
From:
伊藤由美 <itoyumi@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/06/02 20:13
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

伊藤由美です
本日、初めての試みとして菅野家の皆さん全員に伊藤家に出張して頂いて、
伊藤家で詩篇の学びができましたことを、神さまと菅野家の皆さまにお礼申し上げます。

リニューアル案で“出張”の提案がでたとき、
お呼びするからにはお昼ごはんも召し上がっていって頂きたい
・・・けれども・・・そうなるとちょっと大変・・・
などと躊躇していたのですが、広美さんに伺ったら“食事は抜きで考えて下さい”ということでしたので、
「折りをみて遠からずそのうち」という祈りの課題にしていました。

今学期はKKJのクラスに(金)と(土)の両方に出席する予定でしたので、
体力的な負担の予想もつかなかったためです。
実際にクラスが始まると、単に家庭で過ごす時間が量的に少なくなっただけでなく、
スケジュールの時間配分の変更を余儀なくされ、
家庭での学びの質を考えないと時間を有効に使えないことに気がつきました。

そんなとき、教会で注文したキャノンプレスの本と一緒に
“The Hospitality Commands”という本が届きました。
この本はクリスチャンが互いに兄弟をもてなし合うことの大切さを説いたものですが、
読み進めるうちに、
Set a regular time each week or month to invite people to your home.
Unless you plan this into your schedule,you may never get past the good-intention level
to the implementation level.
You shall say,"This is important. The Bible instructs us to do this,and it will help our church;
it will make our congregation a closer,more loving place."
というところにぶつかりました。

簡単に訳すと、
定期的に(週ごとにまたは月ごとに)人々を自宅へ招く時を設けなさい。
もしこのスケジュールをあなたの計画に入れなければ、実行レベルに至る良い緊張状態を得ることはないだろう。
あなたは自分にこう宣言すべきです。
「人を招くことは大切である。聖書がこれを私たちに教えている、そして、これは自分たちの教会を助けることでもある;
人を招いてもてなすなら、私たちの集会も、今以上に親しい、愛すべき場となるのだ。」
(訳はあっていますかしら?)

この言葉が決め手となりました。
月1回、1時間半を神さまと兄弟姉妹たちとの学びのために捧げることは
そんなに難しくないように思われました。

確かに人を家庭にお招きすることは一種の緊張を要するものではありますが、
それにもまさる祝福を得られることは確かでした。

また外出困難気味の私にとって、おいで頂けるというのも、
心と家庭内の準備さえ整えば、それも、定期的なスケジュールとして習慣化できるならば、
さほど負担でもないと思えるようになりました。

自分には“訓練”と言い聞かせ、広美さんには“神さまが力を与えて下さる”という励ましを頂いて、
本日の第1回目が実現しました。
そして、自ら出かけずして、出張して下さって、いろいろ教えて頂きながら学びができて、
なんとさいわいだったことでしょう!
本当に感謝です。

どうか、これをきっかけに、“互いにもてなし合うこと”の訓練にさらに磨きがかかりますように。
聖徒の交わりが、教会の成長につながることも大切な認識としていけますように。

菅野家の皆さんありがとうございました。
また、たぶん、菅野パパさんがこの提案を下さらなければ、自発的に行動を起せたかどうかは?です。
良いチャレンジを与えて下さってありがとうございました。

P.S
上述の本によりますと、
As you experience the joy and blessing of opening your home,
however,you will want to do it more often.
(あなたが自分の家庭を解放して得られる喜びと祝福を経験するにつれて、
今度は逆に?、もっとその機会を増やしたいと願うようになるであろう)
私もすでに、どちらかというとそういう心境です。
(自分の能力を見極めないといけないので、無理はできませんが)