Subject:
詩篇36篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/06/07 10:45
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇36篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・悪者は神に対する恐れがない
・悪者は不法を行っている
・主の恵みは天にある
・裁きは深い海のようである
・主の家の豊かさを飲む
・敵が私を裁かないように

【構造】

A 1-4節 悪者の特徴:不法を行っている

 B 5-10節 主の恵み、義を注いで下さい
   a 5-7節 主の恵みと義
    b 8-9節 主の家の祝福:いのち
   a 10節 主の恵みと義を続けて下さい

A 11-12節 悪者への裁き:倒れて、立ち上がれない

【問い】

Q1. 6節で人や獣を栄えさせると言うことは、なぜはいっているのか?

Q2. 恵みと義、裁きの話がたくさん出てきて詩篇85篇に似ている。

Q3. どのように家の豊かさを飲むのか?家の豊かさがいのちであることが分かるが黙
示録22章のいのちの川と関連しているのか?

【100文字文】

悪者は不法を行って、善を行わない。主の恵み、義が主を恐れる者に与えられる。主
の家の豊かさを飲むことが出来る。

【大切な節】
・5節 主よ。あなたの恵みは天にあり、あなたの真実は雲にまで及びます。

【3キーワード】
・さばき
・恵み
・義

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