Subject:
詩篇36篇
From:
伊藤由美 <itoyumi@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/06/07 20:04
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

伊藤由美です
詩篇36篇の構造を送ります

A1-4 悪者の悪
     その目に神に対する恐れなし、その目で自分にへつらう、キー口のことばが不法と欺き、寝床で不法、足で悪の道に立つ
   B5-6 主の契約の真実
      恵み、義、裁き、人(アダム)と獣の救い
      中心7a 契約の真実は何と尊いことか

   B7-10 主の契約の真実
       人(アダム)は御翼の陰に御を避ける、家の豊かさ、いのち、光、恵み、義       
A11-12 悪者は滅びる
       悪者の足は正者に追いつかず、悪者の手が正者を追い出さない、(なぜなら)不法者は倒れ投げられる
       
・4節の「寝床で不法を図る」は、ミカ2:1の「ああ、悪巧みを計り、寝床で悪を行なう者」を思い出します
 悪者は夜寝る時から、次に犯す罪を瞑想しているかのようだ、というスミスさんの説明でした