Subject:
火曜日の学びのまとめ
From:
Shinya Kanno
Date:
2004/06/08 11:55
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+ちゃんくんです。

火曜日の学びのまとめをしました。

今回の+ちゃんくんの構造では1-4節と11-12節はつながっていると見た。
なぜなら、不法という言葉があったからである。
まずその話はおいておくことにしよう。

今回の+ちゃんくんの構造でいくと7-8は中心になっている。
5-10の中には恵みということばは三回でてくる。
しかし、よく見ると5-6節と10節には義という言葉もあるが、7節にはない。

聖書研究の始まりのときに+ちゃんくんの問題であったのは、
5節には天と雲と山ということばがあって、7-8節に御翼の陰と家という言葉がある。
また、8節には流れという言葉もあって、9節に泉ということばがでてきた。

6節の栄えと9節の光は平行させていたので、そこはこまった。
しかし、5-6節のほうは神様の住まわれる所ではなく、被造物のことであった。
ということであったのでその問題は解決した。

しかし、契也が次のように質問をした。
「10節はほんとに前につながるのかな~?」
ということでカンノファミリーはもう一度10節について考え直した。

よく見れば、もしかしたら10節は11-12節につながるのではないかということがわかってきた。
でも、最初で言ったようにも1-4節とのつながりをかためてしまった。
よく見ればわかるように1-4節は敵の話で、11-12節は私の話になっている。

だから、10節の詩人の祈りは11-12節にもつながるということがあきらかになった。
ということで5-6節にも恵み、義ということばはあって、
7-9節も恵みということがあって、35篇で学んだように、

貧しいもの、弱い者をあわれむことは義であるということなので、
神様に身をさけるということは義ということになる。
また、それに10-12節にもちゃんと恵みと義という言葉がある。

そうするとこまるのは1-4節ということになる。
敵は神様に対する恐れが全くない。
1-2節で敵は自分に与えられている恵みをひていしている。
3-4節では彼らは義を行っていないということになる。

敵には神に対する恐れがないというのは、
ローマ3:18の最後の結論のところである。

 -------------------------------------
 +審也@カンノファミリー
  mailto:shinya@kanno.com
  http://saiwai.net/shinya/
 -------------------------------------