みーちゃんです。
詩篇36篇の概略を細かく見ました。
■悪者の話グループ:
1-4節→ここは、悪者について細かく説明されています。悪者は、自分に対してへつらっています。このへつらうというのは、ごまかすというようなことです。また、この悪者の特徴として、主を恐れることをしないということです。主に対する恐れがないというのは、10節の主を知る者と正反対です。ということは、主を知るということが、主を恐れるということである、という意味です。
■敵のはかりごと:
1-4節、10-12節→詩篇36篇では悪者の行動として、はかりごとをしているということが、めだちます。そのはかりごとが、最終的には倒れるようにと、詩人は求めています。それとともに、詩人は主を知る者が神様からの恵みを受けるようにと求めています。詩篇36篇の中で、詩人について、つまり正しい者について強調されているのは、神様からの恵みです。
■詩人への恵み:
5-12節→まず、言わなければいけないのは、なぜ、11節と12節が詩人への恵みかと言うとです。答えは、悪者が倒れるということは、敵がいなくなるということで、これが、詩人にとって恵みなのです。また、神様の御翼の陰に隠れるということも、主の恵みです。また、特徴的なのは主の豊かさ(主の恵み)を飲むという言い方が、でてくることです。
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