+じゅんママです。
ヨハネ1章を、詩篇36篇と対比させて考えました。
ヨハネ1:1-18には、詩篇36:9「いのち・光」が、主イエス・キリストにおいて成就されたことが書かれています。
■ヨハネ1:1-18の構造
前半1-13:いのち・光【詩篇36:9】
1-5 1)「初めに」、ことばが、「神と共にあった」
2) この方が「全てのものを創造した」【詩篇36:5,6創造】
3) この方=a) いのち
=b )人の光【詩篇36:9いのち・光】
6-8 ヨハネが、神に遣わされた目的は、いのち・光を証しする為
b) 光について証しする為(ヨハネは光でない)
a) 全ての人が信じる為(いのち)
9-13 光(全ての人を照らす)が世に来ようとしていた(人の光の成就はもうすぐ)
1) この方は、「初めから」世にいた
2) この方が「世を創造し」・ご自分の家に来たのに、【←→詩篇36:7】
世(やみ)はこの方を知らず・受け入れなかった(←→ b:光)【詩篇36:1,2恵みに逆らう】
3) この方を受け入れ・信じた人々に、神の子供とされる特権を与えた(a:いのち)【詩篇36:8,9】
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後半14-18:恵み・まこと
14 ことばが人となり、私達と共に住われた(人の光の成就)
この方の栄光を、私達は見た【詩篇36:9】
c) 御父のもとから来た、ひとり子としての栄光【詩篇36:5,6】
d) 「恵み・まこと」に満ちていた【詩篇36:5,6,10】
15-18 ヨハネは叫んで証言:
「先におられ、私の後から来る方とは、この方のことです!」(人の光が私達に来た)
d) 私達はみな、イエス・キリストによって実現した「恵み・まこと」を受けた
【詩篇36:10恵み・義の成就】
c)「御父と共にいるひとり子」が、神を説き明かした