Subject: 今日の聖書研究のまとめ(+ちゃんくん) |
From: Shinya Kanno |
Date: 2004/06/16 11:33 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+ちゃんくんです。 今日の聖書研究のまとめをしました。 37篇をよく見るとなんと義ということばは9回も出てくる。 直接この詩篇の中でつかわれているのは一回だけではあるが、 義は正しいと訳されている。 また、怒るなという命令も37編に出てくる。 怒るなという命令は主を待ち望むと言うことである。 なぜなら、神様が悪者をさばいてくださるときまで待つと言うことであるからだ。 詩篇37編に出てくる正しい登場人物と言えば正しい者と悪者である。 なぜなら、そのことばは一番37編の中でつかわれているからである。 37編でつくわれている正しいということばは英語でRighteousである。 おもしろいことに37編にはあまり悪者はこうしているということは書かれていない。 怒ることは悪への道で、怒らないということは善への道である。 この詩篇を書いている詩人は相続地を受け継ぐことを待ち望んでいる。 正しい者は最終的な結果を待っている。 結果は契約の祝福と呪いである。 悪者はこの世の豊かさを望んでいる。 悪者は借りるが返さない。 これはすごくひどい話である。 神様に祝福されて与えられているのに人にはかさない。 神様は私たちはこわすことを知っているのに与えて下さる。 だから、私たちも神様のもはんをならって人に施さなければならない。 詩篇37編を見ていくと39-40節は前の話とつながらない。 詩篇37編を短くまとめて言えば貧しい者は地を受け継ぐと言うことになる。 それは37:11節にある。11節は山上の説教に引用されている。 契約に目を留める、また、主を信じる信仰によって正しい者は義と認められる。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com http://saiwai.net/shinya/ -------------------------------------