＋ちゃんくんです。

今日の聖書研究のまとめをしました。

詩篇３７篇と新約聖書といっしょに見るときには、
山上の説教を見るのが良い。
しかし、マタイだけではなく、平地の説教も見なければならない。

山上の説教はマタイ５章に書かれていて、
平地の説教はルカ６章に書いてある。
ルカ６章のほうには哀れな者についても書かれている。

昨日も言ったように詩篇３７篇は箴言的である。
今日の聖書研究で見た手紙の箇所はなんとヤコブであった。
ヤコブは行いのない信仰は意味がないと言っている。

平地の説教でキリストは人々に敵を愛しなさいと教えられた。
敵を愛するということはルカ６：３４－３５節に書かれているように敵に貸すと言う
ことである。敵に貸すことは敵を愛することである。

それは箴言の箇所ででも教えられている。
箴言には貧しい者をあわれむというテーマがたくさん出てくる。
貧しい者が地を受け継ぐと言うことはマタイでは引用されていない。

貧しい者は天の御国を相続する方になっていて、
柔和な人が、地を受け継ぐと言うことになっている。
古い契約の時代では地を受け継ぐという言い方になっていて、

新約聖書では地を受け継ぐは天の国を受け継ぐという言い方になる。
貧しい者は天の御国にいくということを聞くと、
ルカ１６章の金持ちと貧乏人ラザロの話を思い出す。

箴言は律法を短くまとめて説明している。
ガラテヤ５：２２－２３御霊によって歩みなさいと教えられる。
だから、主を恐れる者よ。御霊によって歩みなさい。

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