Subject:
詩篇38篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/06/21 10:47
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇38篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主の怒りで私を攻めないで下さい
・主の怒りのために完全ではない
・私は友に見捨てられた
・悪者は欺きを語る
・私は主を待ち望む
・主よ。私を見捨てないで下さい

【構造】

A 1-3a節 主の憤りによる懲らしめ
A 3b-8節 自分の罪による苦しみ
 B 9-11節 病気によって友は遠く離れる
12-14節 敵は語る 私はおし
15-17節 主を待ち望む 答えて下さるように
18-20節 自分の罪を告白する
 B 21-22節 主よ。私を見捨てないで下さい

【問い】

Q1. この詩篇には接続詞がたくさん出てくる。

Q2. この詩篇のダビデの状態はヨブの状態を思い出させる。

【100文字文】

私は主の憤り、自分の罪によって苦しみ、嘆いている。敵は詩人を攻撃し、友までが
遠く離れている。主よ。私を見捨てないでください。

【大切な節】
・22節 急いで私を助けて下さい。主よ、私の救いよ。

【3キーワード】
・怒り
・見捨てない
・待ち望む

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