Subject:
詩篇38篇 1と2
From:
Miwaza Kanno
Date:
2004/06/23 11:59
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇38篇にでてきた1と2の関係を見ました。

■ヨブ:

ー友は1と言って2をするー

友は自分の友であるヨブが苦しんでいる時に、神様がヨブを見捨てたと言って、自分も彼を見捨ててしまいます。これは、悪い友のことです。また、このような悪い友たちの攻撃の対象とは、神様に見捨てられているような人、つまり、弱っている人です。彼らを別のいい方で呼べば、弱い者いじめという事になります。

■キリスト:

ーイエスは1されたと言って2するー

イエスを十字架に架けた人々は、イエスが神様に見捨てられたと言って攻撃してきます。これは、サタンの攻撃と同じです。彼らの攻撃は、キリストのみではなくキリストを信じる者をも対象に攻撃しようとしています。

■ノア:

ーノアは2の状態でも1だとは思う事はないー

ノアは主に命令されて箱船を立てている時に、周りの人々にばかにされました、これは、ある意味で友に見捨てられたという状態です。そのような時にも、ノアは神様を見捨てませんでした。

■ダニエル:

ーダニエルはライオンの穴で2の状態になっても1だと思う事はないー

ダニエルはライオンの穴に入れられたときに、すべてのものから見捨てられたような状態にありました、しかし、そのような中でも彼は神様を捨てませんでした。というのは、主が見捨てないと信じている者は、主を捨てない者なのです。そして、それを見る周りの者の中には、ダニエルのストーリーに出てくる王のように、影響を受けて主の栄光、つまり、主を捨てないという者は主が捨てないということも知るときがあります。

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