Subject:
詩篇38篇 構造
From:
Junko Sano
Date:
2004/06/24 10:54
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+じゅんママです。

すごーく遅くなりましたが、詩篇38篇の構造を送ります。
よろしくおねがいします。


前半(1-8):私の罪により、私は神に懲らしめられている(見捨てられるように見える)
後半(9-15/16-22):私は人に捨てられても、神は見捨てない/私は神を待望し、罪を犯さない


AB 1-2 主の怒り・憤りで私を懲らしめないで。
   キー、主の矢/手が私に下った
AB 3-8 主の憤り/私の罪・咎・愚かさの為、私は砕き尽くされ、うなだれる
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A 9   主を待望/私の願い・嘆きは主の前
B1 10-12 私は見捨てられた(私、友、敵)/敵は欺きを語る
B2 13-14 しかし、私は口で罪を犯さない
A 15  キー、主を待望/主が答えて下さるから
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A 16   キー、私の嘆願:私がよろける時、敵が喜×、高ぶり×にして
B2 17-18  キー、私は倒れそう/私の痛み・咎・罪
B1 19-20 敵は活き活き・強く・偽り者多い/
       敵(善を悪に代える)は私(善を追求)をなじる
A 21-22 見捨てないで、離れないで、助けて/主=私の救い(主を待望)